遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

私、新年早々に正月らしく久々に歌舞伎を見て参りました。
しかも生まれて初めての1階桟敷席!!



新年の歌舞伎ならば着物、そして自分結いの新日本髪。
梅と菊の模様の縮緬のアンティーク着物。
帯留めも梅。

後ろのカーテンの向こうに、御飯時の休憩タイムに
桟敷席の特別メニューのお寿司(別注)が届くのでありますよ!
うきうきですよ!

お寿司はこのテーブルで桟敷席に座ったまま食べられます。
ポットにお茶もあります。

食事の写真撮っていませんが、
ホタテ、エビ、鯛、あじ、マグロ中とろ、いくら、あなご、
鉄火巻き、キュウリ巻き、卵焼き、数の子、リンゴ、お吸い物
全部おいしかった!




演目は「伊井大老」「越後獅子」「傾城」「松浦の太鼓」。

東側前から2番目の席だったので、
前過ぎて真横から見る感じで良く見えないかもと思ったら
さほど気になりませんでした。
さすがに役者が下手に顔を向けると顔が見えなくなってしまいますが
上手に向いてくれると「見つめ合ってる私達!」と思う程迫力あってかなり間近です。
丁度役者の目線の高さとこちらの目線の高さが一致する位置なのであります。

それに、下手のセットがよく見えたので
今回の「伊井大老」の部屋から外の雪を見るシーンでは
中庭の桃の木にハラハラと舞い降りる雪が良く見えてステキでした。

松本幸四郎と染五郎の親子共演。
大老の幸四郎とお静の玉三郎の掛け合いが何とも良い雰囲気で
晩年の寂しさと柔らかな優しさが伝わるいいお話でした。

「越後獅子」では、一本歯の下駄で軽妙なリズムをとり
妖怪の一反木綿が舞い踊るように、両手に白い長い布を持ち
くるくるひらひらとさばくのがそれはそれはお見事でした。

イメージを描いてみました




そして「傾城」の坂東玉三郎。これが見たくて、この為に桟敷にしたのであります。

イメージを描いてみました。


花魁の恋心春夏秋冬。御歳66とは思えぬ美しさ。
うっとりな艶。惚れ惚れする身のこなし。魂が吸い込まれるその表情。
ああ、拝めて良かった。






それから「松浦の太鼓」
染五郎のくすっと思わず笑ってしまうよな
見事なコメディアンのような可愛らしい演技がとても楽しかった!
正月に笑って終われる、いい演目でした。



お金を貯めて
いつかまた
桟敷で見たいな
玉三郎。

雨月





10月1日に「いとうせいこうフェス」にお出かけしてました。

デビューアルバム『建設的』から30年、ということで
30周年祝賀会の「いとうせいこうフェス」。
この日はフェスの2日目最終日。

会場入り口で早速渡された引き出物は
みうらじゅん考案『あらいぐまセイチャン』。
か、か、かわいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
思わず会場で撮影。あらいぐまセイチャン。


一日目は青い子だったらしい。
この引き出物を考えている時に、
「一つは普通で一つは気持ち悪い色にしよう」と
みうらさんが言っていたそうで、
2日目は普通の色。
普通で良かった(笑)。

約6時間のパラダイス。
一時も目が離せない素晴らしく面白い演目の数々。

みうらじゅん手描き『いとうせいこう建設的Since1986』をゲットするSince Goゲーム。
沢山のフラダンサーを引き連れての華やかなサンディーさんのステージ。
田口トモロヲ安西肇のバンドに大竹まことが消化器振り回して乱入。
ケラのコーラスでユースケ・サンタマリアがボーカルの短い曲のリピート。
しっとりしんみりアコギの藤原ヒロシに、せいこうさんのナイーブな歌。
竹中直人の中津川ジャンボリーくん。
せいこうさんがMEGUMIに森でプロポーズする後ろで
細野さんが首つりの格好しているシュールコント。
首つりのセットのまま「ろっか・ばい・まい・べいびい」を歌う細野さん。
イカス岡村ちゃんの演奏で東京パフォーマンスドールを従えて踊りながらポーズをキメまくるせいこうさん。
高橋幸宏、岡田徹、鈴木茂、と一緒に歌うせいこうさんのあがりっぷりと幸せっぷり。
ヤン富田の奇跡のチューニングと夢のように気持ちのいいスチールドラム。
そのヤンさんと共演で高木完さんとせいこうさんで東京ブロンクス。
締めはせいこうさんソロで粋な小唄。

出来れば1日目も行きたかったが、最終日だけでも十分過ぎる内容の濃さでした。


しかし、お腹空いたなぁ。
会場にごはんなかったからね。

終了後速攻で友達と待ち合わせてご飯食べに焼き鳥屋へ。
みうらじゅん好きの友達に早速あらいぐまセイチャンを見せる私。

半襟には、みうらじゅん&いとうせいこうのスライドショーでいただいた
いやげもののカメオブローチせいこうバージョン。
着物の色とお揃いの普通の茶色カラーのセイチャン。


だが、しかし!
よーく見ると、な、な、ななんと!



ま、前髪が!真ん中の前髪が抜けている!


うれしくて、貰った直後にカゴバッグに取り付けていたので
歩いているうちにカゴのボコボコした面で擦れて取れてしまったのかもしれない。
ああ、悲しい!

で、翌日。
セイチャンの頭を見てみると、な、な、な、なんと!!??



生えてるよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

こりゃ不思議!!どうしてこうなった???

な〜〜んのことはない。
前髪が中に引き込まれていただけだったのだ。

ふ〜よかった〜









9月の頭に、たまたま何年か前に録画していたテレビ番組『美の巨人たち』を観ていた。
そこで竹久夢二の「黒船屋」が紹介されていた。
これは見たい作品だなと思っていたら、
番組の最後に期間限定公開されるという情報が流れた。
よく見ると公開期間が9月となっている。
今はちょうど9月だ!

ネット検索で調べたら、伊香保の竹久夢二記念館で夢二の誕生日の9月16日の前後
9月10日〜9月23日まで公開されていた。

完全予約制で指定時間でしか観られないという条件だったが
時間を作って予約して行く事にした。
割引共通券2000円で他の展示も一緒に見られる。

伊香保は家から割合近いのだが、実はまだ行った事が無い。
昔ながらの温泉地。名物の温泉街の階段はきっと情緒があるに違いない。
そして大正ロマンの夢二作品だもの、これは着物で行くべきだなと、
そして覚えたての日本髪を結うことにした。
日帰りを予定していたので、午前11時からの予約を入れたので
頑張って朝5時起きで支度をして出かけた。

バスと電車で渋川駅へそこから記念館近くまでバスに乗り継ぎ
という予定だったが、一緒に行ったYと楽しく電車で話を……
高崎アリーナのこけら落とし公演がサカナクションに決まった事等で
盛り上がっていたら渋川駅を通り過ぎてしまった!
金島駅で気付いて下車、電車で戻ろうかと思ったら
1時間後になるので諦めてタクシーで現地に向かう事に。

出だしでへまをする私たち。
でも時間に余裕を持ってスケジュールを組んでいたので大丈夫。
予約時間には余裕で間に合った。




黒船館の前で記念撮影



11時にはまだ時間があったので、館内を解説つきで観て回る。
ガラス作品や子供絵の館を一回りして丁度「黒船屋」の時間になった。





いよいよ黒船屋の部屋へと案内され入室。
並べられた木の椅子に座る。
横一列最前列に8人ぐらいで座った。
目前には、ふすまで閉ざされたお座敷がある。

ふすまの向こうのお座敷に上がって観るのだなきっと。
『美の巨人たち』では山村紅葉さん演じる夢子さんが
こちらの館長さんと、このふすまの向こうのお座敷に上がり
黒船屋の目の前で語らっておられましたもの。
きっと私たちもそこで……と思ってわくわくして待機。

館長さんからの説明の後に、いよいよ御開帳。
だがその前に、なんと館長さんが選んだ厳かな歌曲が流れ出すのだった。

いや、いやいや、それはちょっと……正直余分な演出に感じますが〜〜〜
音楽ってさ、どうしても入り込んで来ちゃうじゃない!
一生に一度の黒船屋との大事な初対面、
他のお客さんがいたとしても、気持ちは自分対黒船屋だけの対面にしたいところなのに
なのに!なのに!!なのに〜〜〜!!!

そんな私の思いに反し、館長さんの思い入れたっぷりの歌曲とともに
ふすまが左右に開かれてしまった。

お座敷の奥の床の間に、あの黒船屋が……
ぼんやりと微かに飾られているのが、なんとなく観え……観え…観えない!!
遠くて暗くて見えない黒船屋を、
よく解らないオペラの男性ボーカルの曲とともにしばらく眺めるという
正直辛いファーストコンタクト。

歌曲がやっと終わりしばらくの間館長さんからの絵の説明と
お客さんからの質問などで会話しながら
絵の鑑賞がそのままつづけられた。

そこで私は
「目が悪くて殆ど見えないのですがもう少し近くで観る事は出来ないのでしょうか」
と訪ねると、きっぱりと間髪入れずに
「それはできません」と断られてしまった。

ガラスケース無しで展示された絵の状態を保つ事や
「心の目で観る事こそが大切」とおっしゃる館長さんのお考えは解りますが
今回から特別なルールを試みる事になったと館長さんからの説明があり、
照明無しで自然光だけで観る事になったそうで、
その趣旨も素敵だし良い事だと思うが、事前にこの状況を知らせてほしかった。
HPの黒船屋の観覧説明に書くとかね。
せめてちょっと明るかったら少しは観えたのかもと思うと残念。
こんなに遠くて暗いのだったら、それ用の眼鏡を持って来たのに……
ああ、残念無念。

近眼の私はこの時、1m先ぐらいまでが良く見えるコンタクトレンズを装着していました。
一般的な展示物でしたらこれで問題無く全て見られます。
ですが、黒船屋の今回のこの状況でどれくらい見えなかったかと言うと
これぐらいでした。






黒船屋を観に行かれる方で、近眼の方はお気をつけて下さいね。
遠くて暗いですから、映画館で使うような暗がりでも見える眼鏡をご用意下さい。
あと、遅刻は厳禁です。遅れると怒られます。
そして最前列に座れないと前の人の頭が邪魔で見えませんよきっと。

色々気をつけなければいけない展示でしたが、まあ、これもそういう運だったと言う事で、
心の目ではなんとか観えてましたので(あの歌曲が大分邪魔してきましたが)
肉体の目で観るのは次回のお楽しみにとっておく事にします。
館長さん、それまでどうぞお元気で。またお会いしたいです。

この日一緒に観に行ってくれたYが撮ってくれた写真が全てピンぼけなのも
そういう運命の日だったってことで。
ま、この写真、これはこれで味があって好きですよ。

この記事を描いているのは8月4日ですが、
先月末を振り返って書きます。

7月28日
久しぶりに着物で外出。
この日からやっと関東甲信の梅雨明け!
長い梅雨の間、あんなに涼しい日が続いていたのに
開けたとたんに着物には暑すぎるくらいの気温!
でも頑張って夏着物にしました。

着物を着る前に腹ごしらえ。
五反田に宿をとり、近くのうなぎや「宮川」でうな丼を食し夏バテ防止!
ランチのうな丼には肝吸いとお新香付で2000円でおつりが来る!
香ばしくてふわっとしておいしかった〜。
お金持ちになったら今度はうな重いきたいです!

その後、目白に向かい、天然かき氷の生苺で涼む。
丁度客の切れ間でほぼ待たずに入店。
厨房から「はい天然ラスト1です!」の声を聞きつけ
即座に「天然氷で、生苺お願いします!」とすかさず注文。
ラス1でありつけた山盛り天然氷。
柔らかな口当たり、ごろっごろの生苺たっぷりのシロップ。
あ〜幸せ〜。
五反田→目白はけっこう遠かったが、わざわざ来たかいあり。


お腹を満たし、ホテルに戻りゆっくり休んで着物にお着替え。
こちらがこの日の着物。

紫地に白い小さな桔梗とナデシコ模様をベースに、
大きめでカラフルな百合とナデシコの模様。
夏の花がふんだんに描かれた絽の着物。
前髪とおだんご半分は実はウィッグ。

暑いので下に麻の長襦袢。
去年の夏に買った麻の長襦袢。べたつかず、さらりとした肌ざわりで涼しく感じる。
自分で洗えてすぐ乾くのもいいし、麻って着物が着崩れしにくいのがとってもいい!
麻の摩擦力の強さで、襟の後ろから半襟がはみ出したりしないのですよ!
ちょっと高かったけど購入して正解の代物。

でも、少し襦袢の袖幅が足りないので、レースをちょっと縫いたしています。
写真を見ると袖からちらっと見えます。
袖中


前アップはこんな感じ。

賑やかな色柄の着物に、柄物の帯。
着物の柄と同系色にすることで、溶け込む感じで意外とうるさくない。

半襟は前橋の生地屋のワゴンセールで買った木綿のサークルレース。
着物柄が華やかなので、半襟はスッキリと白一色!
暑い日は汗かいても洗える木綿がいいね。

足袋はストレッチレース。
着物と帯の柄にもあるエメラルドグリーン。
足の指が長いので普通の木綿の足袋では
指が詰まって非常に痛いので、ストレッチを愛用。
透けるレースなので、指が透けると何ともイヤン♡な気分なので
下に白のストレッチ足袋を重ね履き。
鼻緒のあたりもソフトになっていいかんじ。

帯締めは着物のベースと同じ紫色。暑苦しくならないよう極細。
帯留めは透明感あるガラス素材。実は箸置き。
帯留め金具を接着剤でくっつけただけ。
箸置きって探すといろんな形があって楽しい!
お店で見かけると、本来の使い方でなく
帯留めとしてついつい物色してしまう。

帯揚げも絽。
夏の帯揚げが少ないので色々揃えたいのですが、こちらを多用しています。
といっても帯揚げとして売られていた物ではなく、ただの端切れですが。

脇の扇子も使い込んで古っぽい感じなので、
木の部分にヤスリかけて奇麗にしようかな。
扇子にくっついてる根付けは猫の形。
後ろ向いちゃってますが。


といった格好で出かけたのは目黒の「ブルースアレイジャパン
こちらで「Big Band Renaissance Vol.2 上野耕路・アンド・ヒズ・オーケストラ」
を堪能して参りました。

何とも暖かい気分になる素敵なバンドでございました。

明るく楽しい楽曲で♡がスマイルに
超絶技巧な演奏に感動し
歌姫様の抜群な歌唱力に圧倒され
おなじみの名曲が大変身で驚き
本当に楽しかった。

月に一度はこういう刺激を受けて生きていたいのですが
経済的にあまり贅沢はできないので特別な時にしかできなくなりそうですが
また行きたいです。




12日に前橋七夕まつりへ行って来た。

田舎の交通事情は何かと不便。
バスの本数の少なさよ。
仕方なく最寄り駅まで15分自転車こいで向かう。
祭りだから浴衣で。

浴衣でも自転車こげるんです。

足さばきがよくなるように安全に走行できるよう
見えてもOKなステテコ着用して、裾を短めにたくし上げ帯にはさんで
下駄は自転車のカゴに入れ、サンダル履き。
日除けのストローハットをかぶって出発。

緑が色濃くなった田畑の中、自転車で走り抜けながら
鮮やかなピンクや赤のかわいい浴衣を着た小学生ぐらいの女の子2人組とすれ違う。

ああ、いいなぁ。祭りシーズンに時々観るこの光景が私は大好きだ。
振り返って2度見する私。
金魚のひれみたいな兵児帯が夏の風にそよいでる。
だだ広い緑の中で泳いでる二匹の金魚。

「おっと電車に遅れちゃうので急ごう」
私は素早く泳ぐ青魚(紺×白の浴衣柄なので)になって駅に向かった。

最寄りの無人駅で裾を整え下駄に履き替え電車を待った。
さっき通って来た田んぼを見下ろせる駅のホーム。
遠くまで緑が見渡せる。
のどかな風景。
夏だなぁ。

電車到着。
いつもガラガラの上電の車内は90%ぐらいの乗車率!
混んでいる!
祭り好きなのね。みんな。

街中はやっぱり人混みと猛暑。
立派な七夕飾りが商店街を中心にぎっしり飾られていた。

しかしあまりの暑さで七夕飾りの写真を撮るのがおっくうになり……
見所の大きな七夕飾りの写真はありません。すみません。

屋台のジャンクフードを買い込む。
浴衣効果で、『おねえさんかわいいから一個おまけね」と
おじさんがやってる店では何かとサービスをしてくれてありがたい。
女性の場合は無しでしたが(笑)

広瀬川沿いのベンチで食事。
大きな柳の木と流水で幾分涼しく感じる。

小籠包とたこ焼きとチキンステーキと冷やしパイン。
お・い・し〜〜〜〜!

祭りのメイン通りを回った後、
群馬県庁昭和庁舎2階の「初代県令・素彦と文 ぐんま花燃ゆ大河ドラマ館」の展示を観に行った。
昭和3年に建設され、登録有形文化財に登録されている昭和庁舎。
にぎやかな祭りの中心から少し離れたここは、ひんやり感じる重厚な建物で素敵。

ドラマの撮影に使われた衣装や再現されたセット等が展示されていて
県令執務室のコーナーでは当時の衣装で写真撮影も出来る。

展示を見る前に暑い外から来たのでどこかに座って涼んで休んでからゆっくり観ようと思ったのに
積極的なスタッフの誘導であれよあれよと展示室に入ってしまった私……

待ってましたとばかりにやや過剰な接客で「え・じ・き」になったような気分(笑)
とても丁寧な説明でありがたいのだがマイペースが保てずちょっと疲れたかな。

でも楽しませようとする熱意が感じられて良かったです。

そして半ば強引な誘導にのせられ、まんまと執務室セットで
説明係のおじさまに写真を撮られた私なのでした。
ゆかた1
あ、写真を見るとまんざらでもなさそうな顔してるね、私(笑)


この日の浴衣は竹久夢二デザインの柄。
お気に入りなのですこれ。




月に一度、第一土曜日に桐生の天満宮骨董市が開催されているのですが、
久しぶりに7月に出かけてまいりました。

浴衣を着物風にして着付けて。

袖に絽の白のうそつき、
レースの白の半襟、帯締めと帯留め、
足袋も履いて下駄はいて出発。








家からバスで大胡駅へ。
駅のホームへ出るとあじさいが見頃。
涼しげな色合いです。






大胡から上毛電気鉄道で西桐生駅にまいります。
車内に入ると、風鈴が天井にびっしり!
風鈴電車に乗れてラッキー!

土曜というのに人もまばらな2両編成の風鈴電車。
浴衣を着て チリンチリン ゴットンゴットン と
こんな楽しみ方ができるなんて幸せ。風流だわ。




着いてすぐ腹ごしらえ。
老舗のうなぎや「泉新」でうな重。



値段はその時の仕入れ状態で変わるようで、
この日は普通もりで3,500円なり。
贅沢な味わい。美味しかった。




高価なうなぎをゆっくり味わっていたらもう午後1時。

お次ぎは有鄰館の「桐生からくり人形芝居館」へ、からくり人形を観に!
この日は二つの舞台が用意されていて

[曽我兄弟夜討]では、小さい人形が全自動で舞台上を
灯りがともる提灯を持って歩いたり、刀を振り上げたり、
遠くに行く程人形のサイズが小さくなり遠近感を出す工夫など
見所満載。

[助六由縁江戸桜]では人力で操る動きで、桜がハラハラと舞い散ったり
美しい花魁がしゃなりしゃなりと登場してうっとり。
助六の傘を広げるシーンが見物。

季節ごとに演目が変わるのでまた観に行こうと思う。
無料で観られるのも嬉しい。

そうこうしているうちにもう2時。
お目当ての骨董市を物色。

だが既に店じまいの様子。
雲行きが怪しかったので早めに閉じるようだ。
急いでさささと見て回る。
その中にきらりと光る代物を発見!

つやっと絹光沢の奇麗なアヤメの刺繍が入った帯地だ。
所々小さく裂けていたが、繕えば何とかなりそうなしろものだったが……

「あ〜切れてるか〜残念だな〜」などとぶつぶついいながら手にしていたら
もう早く店を閉めたがっている店主が「それ500円でいいよ」と言うではないか!
「じゃあ、これ下さい」
店主は「何か小物でも作るといいよ」と言って手渡してくれたが
私はバリバリ着こなすつもりでいます!

だってほ〜らこんなに奇麗な色柄なんですもの!






帰りの電車でこの帯地の修復計画を練りながらにやのやの私。


そして3日後。
作っちゃいましたよ、自分で。
名古屋帯に仕立てちゃいましたよ!


古くて弱った生地が裂けないように裏から薄手のしなやかな綿素材の接着芯を全面に貼付けて
お太鼓になる部分だけ更にハリがある帯芯(接着しない)を重ねて仕立てましたよ!

小さく裂けた部分は裏地を当て繕って、大きく裂けた所は切り離し
足りなくなった布を付け足して縫い付けてと
大変な作業だったけれど、どうにかこうにか出来ました。
幸いキズ部分は帯を締めた時に見えない箇所だったので問題無し!
ほ〜ら立派に締められる程に仕上がりました!






いつ締めて出かけようかな〜
何に合わせようかな〜
と楽しく思案しております。

また来月も行っちゃおうかな骨董市。


12日に久しぶりに着物を着て
人形浄瑠璃文楽公演『曽根崎心中』を見に行きました。

いや〜よかった。
生きてるとしか思えない。
なんですかあの動き、表情!
人形1人に黒子3人もいるのに、黒子が目に入らないのは何故?
それが名人芸なのでありましょう。

火の玉も本物の火の玉かと思っちゃいましたよ。
って、本物見た事無いけど、きっとあんなのだ。

いや〜本当にいいもの観ました。

それにしても19と25で心中なんて若過ぎです。
ダメですよ死んじゃあ〜
でも、好きな人と一緒に心中っていうのは憧れでもある。
いや、だめだめ、そんなのに憧れてはいけませんよ。
しかし、切なくもうっとりしてしまうそんな心中物語りなのでございました。


この日のお着物はこんな感じ。
携帯電話の自分撮りなので、ぼやけてますが

去年の世田谷ボロ市で買った¥1,000の着物。袖の長さは64僉
8年ぐらい前の世田谷ボロ市で買った¥500帯。
ネット通販で買った長羽織。紺地に見えますが、紫です。
グリーンのビーズの羽織ひもは自作。
2年前の骨董ジャンボリーで100円ぐらいで買ったクリーム色の
お花の帯留めは、スカーフをはさめるペンダントヘッド。
半襟は古布。ペパーミントに近い水色ベースで桜やゆりや牡丹模様。

雪が降りそうで降らなかったこの日の防寒は
カシミヤの黒に近い紺色のショールと
チャコールグレーのひじまである長手袋。
別珍の黒たび。




4月13日 晴れ。




今日は遅めのお花見。
朝からちらし寿司を作る。


1,昆布を水に一時間つけてダシを取る
2,米をとぎ、ざるにあけて一時間おく

【ダシを取っている間に具の下ごしらえ】

3,米酢とみりんと砂糖と塩少々を鍋にいれ沸騰させ冷ます。
4,真鯛を薄くそぎ切りにして3の合わせ酢にくぐらせ、水気を取って軽く塩をふる
5,イクラに酒と醤油をかけて醤油漬けにする
6,ボイルかに肉をフレークにしてカニ酢を少々振りかける
7,卵のそぼろを作る。
  とき卵に砂糖塩だしを入れ混ぜ熱したフライパンに入れる。
  ちょっと卵が固まったらハシを数本束ねた先でかき混ぜてそぼろ状にする。
8,しそスプラウト(しその新芽)を洗って半分にカット
9,2の米に1の昆布だしと酒をちょっと入れ炊飯器で炊く

【ご飯が炊ける間にその他のおかずを作る】

10,アスパラの牛肉巻き
   アスパラの下の方の皮(固いので)をちょっと削ぎ、長いままで数本まとめてラップし
   電子レンジで1〜2分加熱。
11,薄くスライスしたニンニクをオリーブオイルを入れたフライパンに入れる。
   フライパンに火を入れじっくり弱火で炒め、こげる前に取り出し火を止める。
12,まな板にラップを敷き、その上に塩とこしょうをふり、その上に牛肉の薄切りをひろげ
   上から塩こしょうする。その上に10のアスパラをのせ肉を巻く。
13,11のニンニクオイルのフライパンに火を入れ熱してから12の肉巻きを入れ焼く。
   焼き色が着いたらワインを少々入れてアルコールがとぶまで熱して出来上がり。

【すし飯仕上げ】

14,米が炊きあがったら熱いうちに3の合わせ酢を少しずつ混ぜ入れる。
  (蒸気がとぶようにうちわであおぎながらやると良い)
15,14が温かいうちに白ごま(粒)と6のカニフレークと7の卵そぼろを混ぜ入れる。
16,15が冷めてから8のしそスプラウトを混ぜる
17,16を器に入れ、その他の具(鯛、イクラ、飾り用のしそスプラウト)をのせ、
    春の香りでおいしい「木の芽」を飾って完成!


約2時間半で完成した豪華ちらし寿司!
これでまずかったらそうとう料理がへたな人だよね。




参加者全員満足の味だったご様子で良かった良かった〜

そして着物を着ました。




初夏のような暑い日だったので単衣を着ました。4月はまだ袷の季節ですが
あんまり暑くて袷を着ると見た目も暑苦しかったので、さらっと単衣です。
帯は新緑を思わせる若葉色に白牡丹。寒色系でさっぱりと。
でも桜のピンクを帯揚げとうそつきに。そして、帯留めを散り行く桜のはなびらに。


野点もしました。



ちょっと遅めの春の宴。
八重桜はソメイヨシノほど見に来る人はいないので、広々とゆったりと楽しめていいです。
また新緑と共に楽しめる八重桜のお花見したいです。

写真はお友達のゆかりんが撮ってくれたのを拝借しました。

1月15・16日に、また世田谷ボロ市に行きました。

お腹が空いていたので人ごみを避け、世田谷通りを美味しいもの無いかな〜と歩いていたら
おいしそうな匂いが!!


台湾肉包 鹿港 Lu-Gang/ルーガン(看板)



『鹿港』(ルーガン)という台湾肉包のお店に行列を発見。



台湾肉包 鹿港 Lu-Gang/ルーガン(外観)



そんなにうまいのか!?と、私も行列に参加。

待つこと約10分。

肉饅をひとつ買って食べた。
すると……

「おお〜!!こ、これは普通の肉饅と違う!!
 なんだこの汁は!?」

その汁は肉汁だ!
小龍包の大きいバージョンってかんじで
ジュワ〜っと中にお肉の旨味たっぷりのあつあつの肉汁!!
かじったらすぐにチュ〜〜とすすらないと溢れて
もったいないのであります!

もちっとして甘みのある皮もおいしい!
すぐにまた列に並び肉饅6個(自分へのお土産に)買いました。
んふっモグモグ



腹を満たして人ごみへ、いいものないかな〜と物色。

着物の品揃えはやはり先月のボロ市に比べ、
いいものが少ない気がしました。
なので、着物は2着にとどめ、
今回はこんなものを買いました。



こぶりの本皮バッグ。¥315って   安!!!





ちぃちゃいバッグの中にもっとちっちゃなお財布が入っててなんてかわいい!






針金が仕込んであって手足が動かせる!この子らでアニメーション作ろうかと思います。

アニメーションと言えば、先日渋谷のユーロスペースのレイトショーで
チェコアニメを作った巨匠たちのドキュメント&作品の上映がありまして
観てきましたよ。

創作意欲 ぐっと高まりますね。

「りんごのお姫様」
よかったな。







2009年賀


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