- 2013.01.09 Wednesday
怪我しちゃいまして....
昨年は怪我が多かった。
夏に左足の親指をやって
そのすぐ後に転んで左足に擦り傷。
そして年末に転んで顔と両手の平と右ひざに擦り傷と切り傷。
みんな大した事はないのだが、年末の顔面の怪我はちょっと怖かった。
その日は、遅めのささやかなクリスマスパ−ティ−を
友達3人で行う予定だった。
友人のケーキ屋さんに無理を言ってお休みなのに
クリスマスケーキを作ってもらった。
カシスムースの甘酸っぱいピンク色のかわいらしいノエルだ。
女の子2人がわざわざ東京から来るので絶対おいしいケーキを
食べさせたかったのだ。
『ふらんす市場』のケーキなら間違い無いので
自信をもってお勧めできる。
10:00にケーキを受取った後、友達と13:00に前橋駅で
落ち合う約束をしていた。
それまで時間があったので前橋駅の近くのショッピングモールの
冷蔵ロッカーにケーキを預け、時間までモール内の『げんき堂』で
マッサージをしてもらった。
マッサージはとてもうまくて血行も良くなり温かくなったので
2枚履いていたタイツを1枚にして帰り仕度をした。
靴を履き『げんき堂』を出た。時間も予定通り。
ゆっくり歩いて丁度前橋駅に約束の5分前に到着する時間だ。
と、外に出て5分ぐらい歩いて思い出した!
ケーキ忘れた!
走れば間に合う!そう思いあわてて走り出した私。
何故そんなに焦っていたかというと
友達が高崎から乗り込んだ電車に前橋から私が乗り込み
そのまま一緒に2駅先の駒形駅に行く予定だったのだ。
両毛線の本数の少なさを考えると、乗り遅れる訳には行かなかった。
駒形駅で二人を30分以上待たせる訳にはいかない。
特に今日は北からの強風が猛烈で凄く寒い。
ショッピングモールの前の交差点で信号待ち。
やや長めの信号待ちでいらついていた
その間、すぐにケ−キを取り出せるようにロッカーのキーを手にした。
青になった瞬間にダッシュ!
横断歩道を走り抜け歩道に到達したところで
この先にやって来るはずの景色が違った
このまま走ればあそこの角にでるはずなのに.....
目の前の景色のアングルが徐々にゆっくりとスローモーションのように
だんだんと下に向かって行くでは無いか!
あれ?おかしいぞ。こんなはずでは.....と思っていたら
地面のアスファルトがグーンと近付いて来た!
次の瞬間私は地面にうつ伏せに倒れていた。
「いった〜〜〜」と小さく声をあげ、起き上がろうとしたが
なかなか動けずしばらくうつ伏せになっていたら誰かが声を掛けてくれた
「ダイジョブ、デスカ...」
たどたどしい日本語の外人さんの声だ。
その声に答えようと顔をあげたら
ポタポタと血が地面に落ちてギョッとした。
外人さんはティッシュを差し出して私の顔にあててくれた。
そして折れた眼鏡とロッカーのカギを手渡してくれた。
「すいません....」と答え、起き上がった私に安心したようで
「ダイジョブミタイネ。イシャニイッタホウガイイヨ。コレアゲルネ」
と言って外人さんは私にポケットティッシュを渡して去って行った。
道の脇に座り鏡で顔を見た。
「うわっ....」
思わず声が出た。
右の頬の上あたりが酷く腫れ上がって
人相が変わっていた。
「お、お岩さんだ....」そう思った。
そして、車中の友達に電話(留守電)を入れた。
お岩さん見た直後で相当動揺していたのと、強い風で寒かったのと
慌てていたのもあり、あたふたと震え上がった声で
「転んで怪我して顔が腫れ上がったので前橋駅で降りて一緒に病院に行ってほしい」
と告げた。
そしてもう1本電話だ!
タクシーを駒形駅に呼んでいたので前橋駅に変更しなければ!
強風の中歩きながらの電話でなかなか話が通じなかったが
どうにか前橋駅に変更出来た。そして怪我をしたので
そのまま病院に連れて行ってほしいと告げた。
よし、前橋駅まで歩くぞ!
出血は続いていたが、あのやさしい外人さんのティッシュのお陰で
服を汚す事無く駅に辿り着いた。
間もなくしてさっきのタクシーが駅に到着。
怪我の事を告げていたのですぐに私だと解ってもらえた。
連れがもうすぐ駅に着くので待ってもらう。
あと5分ぐらいで到着だ。
その間に駅員さんに近くに今から外来受け付けてくれる外科病院を訪ねようと
窓口から聞いてみた。すると、3〜4人の駅員さんが救急箱を持って
出て来てくれた。近くにすぐに見てもらえる病院が有る事も解った。
私の顔を見て「救急車呼びましょうか」と言ってくれたが
もうすぐ友達が到着するしタクシーも待っているし病院も近いので
友達と一緒にタクシーで病院に向かう事にした。
そうこうしているうちに電車が到着。友人がやって来た。
この顔で驚かせてしまうかと思ったが、幸い友人の1人は看護士さんなので
慌てず落ち付いて対応してくれたので助かった。
もう1人はこの時初めて会った娘さんだった。
初めてでこんな顔だったので未だに彼女は私の本当の顔を知らない(笑)
そしてすぐにタクシーで病院へ。
そこの病院の看護士さんがものすごく優しくて安心した。
まるで子供を扱うがごとく「痛くない痛くない気のせい気のせい」
といいいながら診察の順番がくる間に傷の消毒をしてくれた。
不思議と痛くない気がしたのですごいな〜〜と思った。
先生はクールな処置だった。
グリグリと容赦なく傷に詰まった砂利等のゴミを取り除いてくれた。
眼鏡を掛けていたので、倒れた衝撃で眼鏡の柄が折れてしまい
折れた部分が右頬骨あたりにぶつかって切り傷が出来てしまっていた。
切り裂かれるという感じでは無く、刻印されるように強く押し当てられた
感じの傷で面積はとても小さいが、ちょっと深めの傷だ。
「メルセデス・ベンツのマークみたいな傷がちょっと残るかもしれません」
と、先生。
心の中で私は『メルセデス・ベンツか〜〜』と呟いた。
傷は小さいのが沢山あるが大怪我ではないので消毒して絆創膏を貼って終了。
それと化膿止めの薬を出してもらった。
私が病院で診てもらっている間、友人2人はショッピングモールへ
ケ−キを取りに行ってくれた。
治療を終た私にあの看護士さんが、「友達が戻るまでベッドで寝てましょうか」
と私をベッドに寝かせ、温かい布団を掛けて「おやすみなさ〜い」と
部屋の照明まで消してくれた。
ぽかぽかベッドでいろいろ考えた。
『傷が残ったらベンツではなくメスセデスと呼んでくれ。その方がカッコイイ』
『タイツを1枚脱いだから靴がゆるかったな。ぶかぶかで感覚が鈍ったんだな』
『スニーカーのヒモをきつく締め直せば良かった』
『かなりの強風だった。あれでバランスが崩れたな』
『あわてて走るとろくなことがないなぁ......もう絶対に道で走らないぞ!』
無事にケーキを持って友達が戻った。
転んですっ飛んだロッカーのカギをあの外人さんが拾ってくれたお陰で
無事にケーキを取り出す事が出来た。ありがとう外人さん。
拾ってくれなかったらきっと動転していた私は、
どこかへすっ飛んだカギの事などすっかり忘れていたに違い無い。
タクシ−で帰宅。
私が転んだ事で日帰り予定の友達の滞在時間が短くなってしまった。
本当に申し訳ない!
顔だけで無く、両手の平も怪我していたので、ご飯の用意も全てお任せ。
本当に申し訳ない!
26日だったのでクリスマスの飾り付けのままで
でもクリスマスは過ぎちゃってるので
もういくつ寝るとお正月〜な気分の掘りごたつで海鮮鍋という
和洋折衷なパーリィナイト!になった。
2人にはシャンパン。私は酒が飲めないのでぶどうジュースをグラスに注ぐ。
注いだジュースは「もう他のジュースは飲めないね!」でおなじみの
濃ゆ〜〜〜い味のウェルチのグレープ味である。そのジュースのグラスを見て
「あ、これと同じ色だ」
と、私は腫れ上がった目の周りの痣の部分を差した。
内出血で晴れた頬の血が柔らかい目の周りの皮膚に流れ込んだのだろう
だんだんと目の周りが深い赤紫に染まって膨らんでいた。
ジュースと目の痣を見比べて友達が「クスッ」と笑った。
もう1人の友達が
「まるで、打ちのめされたボクサーだね!!」と大爆笑した!
それからはもう私が何をしてもおかしくておかしくて
みんなで笑い転げた。
見た目より軽傷だったので
パーリィナイトは私の怪我が笑いのネタになって
忘れられない楽しい一日になったのだった。
こうしてあの日の事を書きなが情景を思い浮かべると
転んだのは不運だったが、転んだ後は幸運と言っていい程
素晴らしき人々に出会い助けられたものだなとつくづく思う。
カギを拾ってティッシュをくれた外人さんのやさしい声かけ。
迎車場所の変更に応じてくれたタクシー。
近所の病院を調べ救急箱持って出て来てくれた前橋駅の駅員さん達。
めちゃくちゃ優しい看護士さんの心遣い。
的確で素早いお医者さんの処置。
そして何より笑顔でいろいろ対処してくれた友達二人。
もうほんと助かったよ!
みんなで笑って過ごせた事でだいぶ気が楽になったよ〜。
あ、それとマイペースな母と、帰りに駅まで車を出してくれた父にもお礼を、
皆さんのお陰でいい新年を迎える事ができました。
ありがとうございます。
怪我から丁度2週間たった今、だいぶ痣も小さく薄くなっているが
ちょっとまだ残っている。
後1週間もすればすっかり奇麗になる事だろう。
痣のある間、真っ黒いサングラスで怪しまれないように
もともとサングラスを好んで着けてるロックミュージシャンの
ような格好で出かけますが、この姿をみかけたら、
決して怪しいものではございませんので
皆様どうかご理解下さいます様、宜しくお願い致します。
夏に左足の親指をやって
そのすぐ後に転んで左足に擦り傷。
そして年末に転んで顔と両手の平と右ひざに擦り傷と切り傷。
みんな大した事はないのだが、年末の顔面の怪我はちょっと怖かった。
その日は、遅めのささやかなクリスマスパ−ティ−を
友達3人で行う予定だった。
友人のケーキ屋さんに無理を言ってお休みなのに
クリスマスケーキを作ってもらった。
カシスムースの甘酸っぱいピンク色のかわいらしいノエルだ。
女の子2人がわざわざ東京から来るので絶対おいしいケーキを
食べさせたかったのだ。
『ふらんす市場』のケーキなら間違い無いので
自信をもってお勧めできる。
10:00にケーキを受取った後、友達と13:00に前橋駅で
落ち合う約束をしていた。
それまで時間があったので前橋駅の近くのショッピングモールの
冷蔵ロッカーにケーキを預け、時間までモール内の『げんき堂』で
マッサージをしてもらった。
マッサージはとてもうまくて血行も良くなり温かくなったので
2枚履いていたタイツを1枚にして帰り仕度をした。
靴を履き『げんき堂』を出た。時間も予定通り。
ゆっくり歩いて丁度前橋駅に約束の5分前に到着する時間だ。
と、外に出て5分ぐらい歩いて思い出した!
ケーキ忘れた!
走れば間に合う!そう思いあわてて走り出した私。
何故そんなに焦っていたかというと
友達が高崎から乗り込んだ電車に前橋から私が乗り込み
そのまま一緒に2駅先の駒形駅に行く予定だったのだ。
両毛線の本数の少なさを考えると、乗り遅れる訳には行かなかった。
駒形駅で二人を30分以上待たせる訳にはいかない。
特に今日は北からの強風が猛烈で凄く寒い。
ショッピングモールの前の交差点で信号待ち。
やや長めの信号待ちでいらついていた
その間、すぐにケ−キを取り出せるようにロッカーのキーを手にした。
青になった瞬間にダッシュ!
横断歩道を走り抜け歩道に到達したところで
この先にやって来るはずの景色が違った
このまま走ればあそこの角にでるはずなのに.....
目の前の景色のアングルが徐々にゆっくりとスローモーションのように
だんだんと下に向かって行くでは無いか!
あれ?おかしいぞ。こんなはずでは.....と思っていたら
地面のアスファルトがグーンと近付いて来た!
次の瞬間私は地面にうつ伏せに倒れていた。
「いった〜〜〜」と小さく声をあげ、起き上がろうとしたが
なかなか動けずしばらくうつ伏せになっていたら誰かが声を掛けてくれた
「ダイジョブ、デスカ...」
たどたどしい日本語の外人さんの声だ。
その声に答えようと顔をあげたら
ポタポタと血が地面に落ちてギョッとした。
外人さんはティッシュを差し出して私の顔にあててくれた。
そして折れた眼鏡とロッカーのカギを手渡してくれた。
「すいません....」と答え、起き上がった私に安心したようで
「ダイジョブミタイネ。イシャニイッタホウガイイヨ。コレアゲルネ」
と言って外人さんは私にポケットティッシュを渡して去って行った。
道の脇に座り鏡で顔を見た。
「うわっ....」
思わず声が出た。
右の頬の上あたりが酷く腫れ上がって
人相が変わっていた。
「お、お岩さんだ....」そう思った。
そして、車中の友達に電話(留守電)を入れた。
お岩さん見た直後で相当動揺していたのと、強い風で寒かったのと
慌てていたのもあり、あたふたと震え上がった声で
「転んで怪我して顔が腫れ上がったので前橋駅で降りて一緒に病院に行ってほしい」
と告げた。
そしてもう1本電話だ!
タクシーを駒形駅に呼んでいたので前橋駅に変更しなければ!
強風の中歩きながらの電話でなかなか話が通じなかったが
どうにか前橋駅に変更出来た。そして怪我をしたので
そのまま病院に連れて行ってほしいと告げた。
よし、前橋駅まで歩くぞ!
出血は続いていたが、あのやさしい外人さんのティッシュのお陰で
服を汚す事無く駅に辿り着いた。
間もなくしてさっきのタクシーが駅に到着。
怪我の事を告げていたのですぐに私だと解ってもらえた。
連れがもうすぐ駅に着くので待ってもらう。
あと5分ぐらいで到着だ。
その間に駅員さんに近くに今から外来受け付けてくれる外科病院を訪ねようと
窓口から聞いてみた。すると、3〜4人の駅員さんが救急箱を持って
出て来てくれた。近くにすぐに見てもらえる病院が有る事も解った。
私の顔を見て「救急車呼びましょうか」と言ってくれたが
もうすぐ友達が到着するしタクシーも待っているし病院も近いので
友達と一緒にタクシーで病院に向かう事にした。
そうこうしているうちに電車が到着。友人がやって来た。
この顔で驚かせてしまうかと思ったが、幸い友人の1人は看護士さんなので
慌てず落ち付いて対応してくれたので助かった。
もう1人はこの時初めて会った娘さんだった。
初めてでこんな顔だったので未だに彼女は私の本当の顔を知らない(笑)
そしてすぐにタクシーで病院へ。
そこの病院の看護士さんがものすごく優しくて安心した。
まるで子供を扱うがごとく「痛くない痛くない気のせい気のせい」
といいいながら診察の順番がくる間に傷の消毒をしてくれた。
不思議と痛くない気がしたのですごいな〜〜と思った。
先生はクールな処置だった。
グリグリと容赦なく傷に詰まった砂利等のゴミを取り除いてくれた。
眼鏡を掛けていたので、倒れた衝撃で眼鏡の柄が折れてしまい
折れた部分が右頬骨あたりにぶつかって切り傷が出来てしまっていた。
切り裂かれるという感じでは無く、刻印されるように強く押し当てられた
感じの傷で面積はとても小さいが、ちょっと深めの傷だ。
「メルセデス・ベンツのマークみたいな傷がちょっと残るかもしれません」
と、先生。
心の中で私は『メルセデス・ベンツか〜〜』と呟いた。
傷は小さいのが沢山あるが大怪我ではないので消毒して絆創膏を貼って終了。
それと化膿止めの薬を出してもらった。
私が病院で診てもらっている間、友人2人はショッピングモールへ
ケ−キを取りに行ってくれた。
治療を終た私にあの看護士さんが、「友達が戻るまでベッドで寝てましょうか」
と私をベッドに寝かせ、温かい布団を掛けて「おやすみなさ〜い」と
部屋の照明まで消してくれた。
ぽかぽかベッドでいろいろ考えた。
『傷が残ったらベンツではなくメスセデスと呼んでくれ。その方がカッコイイ』
『タイツを1枚脱いだから靴がゆるかったな。ぶかぶかで感覚が鈍ったんだな』
『スニーカーのヒモをきつく締め直せば良かった』
『かなりの強風だった。あれでバランスが崩れたな』
『あわてて走るとろくなことがないなぁ......もう絶対に道で走らないぞ!』
無事にケーキを持って友達が戻った。
転んですっ飛んだロッカーのカギをあの外人さんが拾ってくれたお陰で
無事にケーキを取り出す事が出来た。ありがとう外人さん。
拾ってくれなかったらきっと動転していた私は、
どこかへすっ飛んだカギの事などすっかり忘れていたに違い無い。
タクシ−で帰宅。
私が転んだ事で日帰り予定の友達の滞在時間が短くなってしまった。
本当に申し訳ない!
顔だけで無く、両手の平も怪我していたので、ご飯の用意も全てお任せ。
本当に申し訳ない!
26日だったのでクリスマスの飾り付けのままで
でもクリスマスは過ぎちゃってるので
もういくつ寝るとお正月〜な気分の掘りごたつで海鮮鍋という
和洋折衷なパーリィナイト!になった。
2人にはシャンパン。私は酒が飲めないのでぶどうジュースをグラスに注ぐ。
注いだジュースは「もう他のジュースは飲めないね!」でおなじみの
濃ゆ〜〜〜い味のウェルチのグレープ味である。そのジュースのグラスを見て
「あ、これと同じ色だ」
と、私は腫れ上がった目の周りの痣の部分を差した。
内出血で晴れた頬の血が柔らかい目の周りの皮膚に流れ込んだのだろう
だんだんと目の周りが深い赤紫に染まって膨らんでいた。
ジュースと目の痣を見比べて友達が「クスッ」と笑った。
もう1人の友達が
「まるで、打ちのめされたボクサーだね!!」と大爆笑した!
それからはもう私が何をしてもおかしくておかしくて
みんなで笑い転げた。
見た目より軽傷だったので
パーリィナイトは私の怪我が笑いのネタになって
忘れられない楽しい一日になったのだった。
こうしてあの日の事を書きなが情景を思い浮かべると
転んだのは不運だったが、転んだ後は幸運と言っていい程
素晴らしき人々に出会い助けられたものだなとつくづく思う。
カギを拾ってティッシュをくれた外人さんのやさしい声かけ。
迎車場所の変更に応じてくれたタクシー。
近所の病院を調べ救急箱持って出て来てくれた前橋駅の駅員さん達。
めちゃくちゃ優しい看護士さんの心遣い。
的確で素早いお医者さんの処置。
そして何より笑顔でいろいろ対処してくれた友達二人。
もうほんと助かったよ!
みんなで笑って過ごせた事でだいぶ気が楽になったよ〜。
あ、それとマイペースな母と、帰りに駅まで車を出してくれた父にもお礼を、
皆さんのお陰でいい新年を迎える事ができました。
ありがとうございます。
怪我から丁度2週間たった今、だいぶ痣も小さく薄くなっているが
ちょっとまだ残っている。
後1週間もすればすっかり奇麗になる事だろう。
痣のある間、真っ黒いサングラスで怪しまれないように
もともとサングラスを好んで着けてるロックミュージシャンの
ような格好で出かけますが、この姿をみかけたら、
決して怪しいものではございませんので
皆様どうかご理解下さいます様、宜しくお願い致します。